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こんにちは皆さん。

 私の名前はイェルカナット(Yerkanat)です。カザフスタンのアルマティ市に住んでいます。 2002年まで島根県で国際交流員として仕事をしていました。

 これから紹介していきたいと思っているのは、同じくアルマティ市に住んでいるエシム・ボジェフ( Esim Bojeev)という人が石で作っている「バールバール」(Balbal)という人形のことです。



 最初にエシムさんのことを紹介させていただきます。

 ボジェーフ エシムさんは、1948年カザフスタン共和国のセミパラチンスク州のエッシュー スウーという村で生まれたのです。1975年にアルマティにあるアバイ名称カザフ国立教育大学を卒業しました。

 ボジェーフ エシムさんの様々な作品は、1978年から 2003年にわたってカザフスタンで開催された展示会に展示されていました。

 本人は蝋細人形博物館のために、ジンギスカンやオマール ハイヤームやポターニンやケネサ リィーカシモフの人形も作りました。ご存知の通り、この人たちは世界史やカザフ歴史の有名な人たちです。

 彫刻の中でテーマとしているのは、精神的な世界観における現代のウィジョンから見たカザフ芸術の起源と発展。

 「バールバール」(Balbal)とは、オルホン語で石で作った彫像のことを言います。

 バールバールは、遊牧民族の文化的な生活や精神的な生活や軍事的な生活 に貢献したチュルクの勇士であった人々の象徴的な現象を表したのです。

 その他、この人形についてイェルケーノワさん(Yerkenova G.)という学者は、次のように書いています:
「祖先の象徴的な現 象は生きている人々のために、空・地球・地下という3つの宇宙圏の統一からなっているあの世と 結びつける絆でありました。 このような石の彫像の存在は、人々が自分の生活の死活にかかわるほど 重要な要求の範囲や、社会的なそして個人的な意義の範囲や、国家と君主の権力がよりもっと強まることを 促すために、”魔法の”現象を見方につけたがった希望の証明でもります」。

 上記のテーマーに関してワリハノフ、ポタニン、カスタンエー、ラヅロフ、バー ルトリド、マルグランのような有名な学者達は研究しました。

 ボジェエフ エシムさんの作品は石で作られ、古代チ ュルクの精神的な文化にマッチしているものです。極東からヨーロッパま での間のところで多く残された石の彫像は、チュルクが人類の文化に成した精神 的な貢献と言っても間違いありません。


ポジェエフ・エシム(1995年1月作)
素材:花崗岩(白黒混ざりの緑色)
256x133x94mm, 4560g
この作品はチュルクの勇士の姿を描き出している。
右手に持っているのは豊かさを意味するカップ、
左手の物は力を意味するサ−ベル。
このような作品は、チュルクの中で祖先の魂を象徴し、
崇拝の対象でありました。

ポジェエフ・エシム作
265x100x77mm, 3862g
この作品はチュルクの女の人を描き出している。
手に持っているのは、青空と母性の意味である鳥です。
その他、古代チュルクの精神的な生活に関する、
このような記念品のシリ−ズも作っています。


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